今年の目標のひとつは、交通事故・けが0でした。目標達成することができそうです。
年の瀬も迫ったここにきて、『いい仕事をすること×継続する=信頼を得る』という実感を立て続けにすることがありました。
ひとつは、23年パートナーシップを締結し仕事をしている国連機関から、急な仕事が舞い込んできました。事業期間が短く大きな仕事で引き受けるのは躊躇してしまいそうなものでしたが、今、ここでひきうけないで何をするのか?という疑問もわいてきました。
機材の完全な復旧と万全な体制が整えられない以上、責任ある企業のCSRは引き受けられないという説明に同意はしてくれるものの、水分野で活動できる信頼できるパートナーを見つけるのも難しいとのこと。
BAJの透明性と報告書の質をかってくれて、引き続き、CSR事業をやりたいと申し出てくれています。新しいパートナーを探してもらうことをお願いしつつもBAJではCSR事業内容を既存井戸の修繕に変更するプロポーザルを準備することにしました。
現地での活動に透明性をもって確実にすすめるだけでなく、ご支援者の方々への説明や報告もとても大事でそういうことを積み上げることで信頼関係のつながりがどんどん増えていく。当たり前のことだけど、これをずっとやりとげるのはかなりタフな仕事です。
決してこの評価にあぐらをかくことなく、これを良い事例として、より一層気を引き締め現地の人々にとってもご支援者の方々にとっても満足度の高い活動をしていきたいと想いを新たにしました。