報告者:フエ事務所 Cam
昨年10月から12月にかけて、フエのファムカンアイ中学校、ラムモンクァン中学校、トゥイスアン小学校で「水質汚染」をテーマにした環境授業を実施しました。
この授業は全5回(予定)のシリーズに分けて行われ、今回の第1回目の授業では水質汚染の現状や原因、環境や生活への影響について学ぶとともに、「水資源を守るために自分たちができること」を生徒同士で話し合い、具体的な行動を考えました。


昨年の夏には、ラムモンクァン中学校の学生が来日し、駒場東邦中学校で行われた河川水の水質を分析する授業を見学しました。今回3つの小中学校で実施した授業は、その授業を参考にして、フエの中学生自身が考えて作ったものです。
またラムモンクァン中学校では、実際に来日して見学した学生が教壇に立ち、学生自ら授業を行いました。

ゲーム形式での授業も行い、生徒達は楽しみながら学ぶことができました。


生徒たちが主体となって学びを広げていく貴重な機会となるとともに、授業を受けた学生の環境保全に対する意識の向上にもつながりました。
生徒たちの感想です。
「水質汚染の授業を通して、水資源を守ることの大切さを理解しました。水は私たちの生活にとって欠かせないものです。水質汚染は自然的要因や人間活動によって深刻化していることを知りました。この授業のおかげで、私や友達は環境や水環境を守る意識をより高めることができました。現在と未来のためにきれいな水を守りたいと思います。また、日本で学ぶ機会を与えてくださったBAJと支援者の皆様にも感謝します。そこで得た知識を今日、友達に共有することができました。」
「今日の授業はとても面白く、楽しかったです。水環境を守る方法や、地域の水源にもっと注意を払うべきだということを学びました。環境保護に関するゲームにもとても興味があり、また水の浄化に関する活動にも参加してみたいです。以前の環境授業に参加した友達から、水の浄化実験をしたと聞き、ぜひ自分もやってみたいと思いました。楽しくて大切な学びを与えてくれたBAJの支援者の皆様に感謝します。」
「私にとって、今日の授業はとても意味のあるものでした。人の健康にとって非常に重要な『水』について理解を深めることができたからです。とても実生活に結びついたテーマを学ぶことができ、実際に目で見ながら地域の水源について話し合うこともできました。このような意義のある授業を企画してくださり、ありがとうございました。」
今回の授業では生徒たちが積極的に参加し、ラムモンクァン中学校のTrangさんの参加もあって内容がより充実し、楽しく学びのある時間となりました。
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