Book & Toy ミニライブラリー事業
Book & Toy ミニライブラリー事業は、
図書や遊具が乏しいミャンマーの子ども達に
良質の学びの機会を提供することを目的におこなっています。
ミャンマーの農村部では、本は希少です。わら半紙でできた教科書くらいしか本というものに触れたことがない子ども達が多くいます。そんな彼らに写真や色がついていて想像力を育んでくれる本と好奇心や達成感を育ててくれるおもちゃを届けたい。そんな気持ちから、このプロジェクトは始まりました。
BAJでは、おもちゃ美術館との協働事業として、2016年1月より図書とおもちゃをセットにした本棚を100か所に寄贈する「Book&Toyライブラリー100プロジェクト」を開始しました。2019年9月までに、小学校中学年向けの図書約250冊を、各地の小学校、僧院学校100校へ寄贈することができました。2024年現在は、ヤンゴン郊外の孤児院や寺子屋学校といった児童養護施設などへ図書を寄贈しています。
図書は、ミャンマーと外国の伝記や童話などの絵本のほか、図画や写真が豊富な図鑑や学習本、小説などで、好奇心を掻き立て、視覚的にも楽しめること、自国と海外の文化・情報が得られること、教科学習を補強することなどを考慮し選定しています。知育・情操玩具は、自国の伝統文化の理解継承と、異文化への視野の拡大を考慮し、ミャンマーのチンロン(蹴鞠)や張り子、日本の囲碁やけん玉などを届けています。
図書とおもちゃをセットにした棚寄贈 | 116校 |
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ひ益する子ども | 25,157名 |
移動型おもちゃの広場開催 | 3回、参加者2,800名 |
本年度1回目のBook&Toyミニライブラリー寄贈:ミャンマー
Book & Toyミニライブラリー再開5か所目の寄贈:ミャンマー
Book & Toy ミニライブラリー事業報告:ミャンマー
Book & Toy 100 終了報告と今後の展開:ミャンマー
移動型おもちゃ美術館(JAPAN TOY MUSEUM)を開催しました:ミャンマー
熊谷組さまご寄付によるBook & Toyプロジェクトの寄贈:ミャンマー
活動報告会を開催しました:東京
Book&Toy事業寄贈式実施のご報告:ミャンマー
Book&Toy事業モニタリング報告:ミャンマー
Book&Toy第9弾寄贈の実施報告:ミャンマー
Book&Toyプロジェクトのご報告 :ミャンマー
Book&Toy プロジェクト 寄贈の報告:ミャンマー
Book&Toyプロジェクト第3弾寄贈のご報告:ミャンマー
本事業は、自己資金および皆さまからのご支援により実施しています。
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