報告者:フエ事務所 Cam
9月、フエのトゥイ・スアン小学校の生徒たちが、バーコードを使ったごみの分別について学びました。
小学生たちは、以前に学校のまわりのごみ拾いをしましたが、バーコードを使って、そのごみがどこから来たのか、何のごみかを分析する方法を学びました。
以下順に見てみましょう。
生徒たちはBAJスタッフからバーコード分析の方法について説明を受けます。

これがバーコードかあ。うまくできるかな。

ごみのどこにバーコードが付いているかな。探してみよう。

こんなところにもあったよ(こんな大きなごみは困りますね)。

バーコードを使ってごみを分析しました。これはなんだろう。どこから来たのかな。

ちゃんとできたよ。分析結果を発表しました。

生徒たちの感想です
「今日はバーコードを使って様々な国のごみの種類を区別する方法を学びました。私たちが分類しているごみのほとんどがベトナムと中国から来ていることがわかりました。今日の授業を企画してくださったBAJに感謝します。」
「今日の授業は本当に楽しかったです。国別バーコードやプラスチックごみの分別方法を学びました。BAJの皆様には、日常生活に関する様々なことを学ぶことができることを心から感謝申し上げます。」
「今日の授業に参加して、バーコードに関する新しい知識やプラスチックの種類の見分け方を学ぶことができ、とても嬉しく、興味深いと感じました。この授業を企画していただき、ありがとうございました。」
5月に、中学生たちが同じようにバーコードでごみを分析する授業を受けています。
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