ホーム > BAJの活動 > ミャンマーの活動 > 橋・自動車・機械

橋・自動車・機械

橋をかけてアクセス改善

橋をかけてアクセス改善  難民がもともと住んでいた所に帰るためにも、帰還民が様々なサービスにアクセスするためにも、橋や道路の整備が必要です。
 はじめにBAJがバングラデシュ国境地域のラカイン州北部で鉄筋コンクリート製の橋を建設したところ、周辺の多くの村から「もっと橋を作って欲しい」という要望が寄せられました。それまでの橋は木製の簡単なもので、豪雨地帯でサイクロンが襲来するこの地域では2、3年しかもたなかったからです。
 そこで、BAJは橋の建設を次々と進め、40年は使えるコンクリート製の橋が建設されたことで、地域のアクセスは改善し、子どもたちの通学や病人の搬送が容易になり、地域経済の活性化にもつながっています。

村人たちも橋の建設に参加しています

 BAJでは橋や学校などの建設を進めるにあたって、希望する村人に技術研修を行いながら建設作業を進める「OJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング)方式」をとっています。OJTでは、講習や演習を通して村人に技術移転を図り、WFPの「フード・フォー・トレーニング」というスキームを利用して米を支給したり、生活費を現金で支給する取り組みも実施しました。こうして技術を習得した村人は、これまでに6,000名以上にのぼり、中には大工や左官などの職業を得た人もいます。

今なお続く車両・機械類の整備

当初は難民・帰還民を対象としていたこの車両・機械類の整備やこの活動を通じた人材育成は、地元に暮らすそれ以外の方も対象とし、継続されています。
2012年6月にラカイン州で大きな暴動が起き、マウンドーでの事業を一時休止する運びとなりましたが、車両等の整備に関してはすぐに再開し、また、同様の事業をラカイン州シトウェでも開始いたしました。

マウンドーでの車両・機械類の整備

暴動以降、整備の注文がだいぶ落ち込みましたが、2013年9月現在、暴動以前の水準まで注文数が盛り返しています。 また、暴動以前にも実施していた技術訓練も再開し、地元の方が自分たちで整備を行えるよう、機械整備や溶接の訓練も実施しています。

シトウェでの車両・機械類の整備

暴動が起きたのち、UNHCRはシトウェ周辺でも活動を開始し、彼らが活用する車両やスピードボート、ジェネレーターの整備などが必要となりました。
これを受け、BAJではシトウェで2001年から2007年まで運営していた技術訓練学校の卒業生を集め、2013年より新たに自動車整備工場を開設しました。

mobile repair.png
    
mobile repair2.jpg

教育に恵まれなかった若者たちに、技術習得の機会を!

パアン技術訓練学校運営事業

2014年1月、日本外務省からの資金により、BAJはカレン州パアンに技術訓練学校を開校しました。この学校の目的は、カレン州およびミャンマー各地の州において、今まで教育の機会に恵まれなかった若者たちを選抜し、彼らが技術を習得することで就業機会を得るとともに、発展するミャンマーの原動力となる人材を育てることです。

1年目(2014年1月~)は建設コースにて計60名の訓練生を受け入れ、OJTにより彼ら自身で訓練学校の建物を建設します。2年目(2014年12月~)からは建設コースに加え、自動車整備、電気、溶接の各コースが新たにスタートし、それぞれの分野において訓練生たちは今後この国の発展に必要となる技術を習得します。

パアン技術訓練学校
    
パアン技術訓練学校



ミャンマーの活動

ミャンマーについて 緊急・難民 橋・自動車・機械 水 学校と防災 女性

ベトナムの活動

ベトナムについて 環境とリサイクル 子どもの教育

日本の活動

日本の活動

活動報告書

活動報告書
コラム