報告者:フエ事務所 Cam
2026年5月14日に、フエのファムカンアイ中学校で高校生のDuongさんが「水質汚染」をテーマにした環境授業を実施しました。シリーズ「水質汚染」の最終回です(小学校編は後日ご報告します)。
Duongさんは昨年夏にBAJが招へいして来日したラムモンクァン中学校の生徒(当時)で、駒場東邦中学高校で行われた河川水の水質を分析する授業を見学しました。今回の授業は、その経験をもとにDuongさん自身が考案してくれたものです。
→ 昨夏の来日研修の様子は、コチラ(BAJ) や コチラ(駒場東邦中学高校)でご覧いただけます。

講師を務めたDuongさん。フエのラムモンクァン中学校を卒業して、現在はフエのクオックホック高校の高校生。

昨年夏に大阪万博を視察したときの話も発表!
また、パックテストを用いてラムモンクァン中学校Vinh My 村と学校の水を比較する実験を行いました。
→ 採水の様子は コチラ


ジェスチャーゲームなどのゲーム形式でのアクティビティも行い、生徒たちは楽しんで学ぶことができました。




授業に参加した中学校の生徒たちの感想です。
「今日の授業では、水や環境保護の重要性について多くの大切なことを学びました。特に環境保護をテーマにしたジェスチャーゲームが印象に残り、楽しみながら環境保護のメッセージを伝えるためには協力や工夫が必要であると思いました。この活動は環境をきれいに保つだけでなく、私たちが積極的に環境保護に参加する意欲も高めてくれました。このような魅力的で意義深い授業を実施してくださったBAJとDuong先生に心から感謝します」
「今日は、水が汚染されているかどうかを判断するため、水のサンプルのCOD(化学的酸素要求量)を測定する方法を学びました。環境について学ぶだけでなく、Duong先生から日本の高校についてのお話も聞きました。質問をする機会があり、日本の文化や学校、日常生活についてさらに知ることができました。また、同級生と一緒にジェスチャーゲームやゴミ拾いゲームに参加できたこともうれしかったです」
講師を務めた高校生のDuongさんの感想です。
「今回の交流授業は、とても楽しく、有意義で、多くの学びがある時間でした。中学生の皆さんが積極的に授業に参加し、駒場東邦中学高校や大阪万博についてだけでなく、日本の日常生活や交通、食文化についても興味をもってくれたことをとても嬉しく思いました。今後は、ファムカンアイ中学校の生徒たちと一緒に行う環境保護活動をはじめ、地域活動や夏休みの課外活動などにも挑戦したいと思っています」
来日した経験をもとにDuongさんが考えてくれた今回の授業は、生徒たちが積極的に参加し、楽しく学びのある時間となりました。

【編者追記】
Duongさんは、3月の駒場東邦中学高校の学生の方たちがフエのラムモンクァン中学校に来たときも、英語通訳の一人として、グループワークを手伝ってくださいました。ありがとうございます!
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