報告者:フエ事務所 Anh
2026年3月28日、ラムモンクァン学校において、駒場東邦中学校・高等学校から35名の生徒を受け入れ、特別な交流授業を実施しました。日本とベトナム共通の地球規模のテーマである「環境」を通して、共有し、探求し、繋がり合うことができる授業です。今回で2回目です(前回は2024年)。


歓迎の式典では、ラムモンクァン中学校の教師と生徒たちは、ベトナムの民族歌や文化的な要素が豊かなショーなどを披露しました。その後、校舎ツアーを経て、いよいよ授業の本番です。

日越の生徒たちは12のグループに分かれ、それぞれが気候変動、地球温暖化、大気汚染、水質汚染などのテーマで議論を交わしました。
日越の生徒たちは12のグループに分かれ、それぞれが気候変動、地球温暖化、大気汚染、水質汚染などのテーマで議論を交わしました。
各グループは活気に満ちた「ミニワールド」となり、英語、日本語、ベトナム語が交互に使われ、笑顔、アイコンタクト、そして親しみやすいジェスチャーで意思疎通が図られました。言語のちがいを超えて、双方の生徒たちは驚くべき熱意でコミュニケーションをおこないました。

駒場東邦の生徒たちは環境をテーマにした自作のボードゲームやカードゲームを紹介し、笑いに満ちた活気あふれる一体感のある雰囲気を作り出しました。
文化や言葉の違いがあっても人々は繋がり、協力し、より良い未来のために共に努力できることを生徒たちは改めて認識しました。
ラムモンクァン中学校の子どもたちの感想を一部紹介します。
「交流授業を通して、駒場東邦の生徒たちから環境問題について多くのことを学びました。理論を学ぶだけでなく、土壌汚染、廃棄物、野生動物の保護といったテーマに関する、インタラクティブなゲームにも参加しました。おかげで、学習はより魅力的で刺激的なものになりました。私たちも森林破壊に関するプレゼンテーションを準備し、発表しました。言葉の壁はありましたが、効果的にコミュニケーションを取り、意見交換を行うことができました。セッション後には、一緒にフエ城塞を訪れ、さらに時間をかけて話し合い、お互いをより深く理解し、たくさんの素晴らしい思い出を作ることができました。今後もこのような交流活動がもっと増えることを願っています。最後に、このような有意義な経験を提供してくださった支援者の皆さま、関係者の皆さまに心から感謝申し上げます」


【編者追記】
下記の駒場東邦中学高校のウェブサイトに、今回のベトナム訪問の記事が掲載されています。
https://www.komabajh.toho-u.ac.jp/news/2026/20260418vet.html
交流授業のあとは、駒場東邦中学高校の皆さんはラムモンクァン中学校の生徒たちと一緒にフエの王宮やBAJの直売所を訪ねました。また翌日(3月29日)には、直売所の農家メンバーの家を二軒、訪問してくださいました。
●この活動は、りそなアジア・オセアニア財団、経団連自然保護基金、輝けアジアの子ども基金 のご支援や皆さまからのご寄付によって行われています。
現在、BAJでは輝けアジアの子ども基金サポーターを募集中です。
年に一度、子どもたちから手紙や工作が届きます。オンライン授業参観も計画中!
ぜひこの機会に入会をご検討ください。
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