報告者:フエ事務所 Cam
中学生のTrangさん(チャンさん)の考案のもとThuy Xuan小学校の5年生の児童に向けて、「水質汚染」をテーマにした環境授業を実施しました。
ラムモンクァン中学校のTrangさんは昨年夏に来日し、駒場東邦中学校で行われた河川水の水質を分析する授業を見学しました。今回の授業は、その経験をもとにTrangさん自身が考えて作ったものです。
授業では、工作やゲーム、ディスカッションを通して「水資源を守るために自分たちができること」を話し合い、具体的な行動を考えました。
新たな取り組みとして、ペットボトルを用いたミニ水ろ過器を工作し、Vinh My 地区にある4つの村で採取した水を浄水する実験を行いました。


Trangさんは試験のため授業に参加できませんでしたが、事前に教材をスタッフと一緒につくってくれました。
また、示された言葉をジェスチャーで伝達する「Chinese Whisper」(伝言ゲーム)、校庭のゴミを競って集め、お菓子と交換するゲームの二つを実施し、生徒たちは楽しんで学習することができました。


学校のゴミを集めてお菓子と交換!
生徒たちの感想です。
「今日のセッションが終わって、非常に有意義だったと感じています。一番楽しかったのはろ過器のアクティビティです。友達と一緒に手を動かして作業し、汚れた水がきれいになっていくのを見ることができたからです。今回は、中学校に進学する前に環境教育クラブに臨める最後のセッションの一つだったので、少し寂しい気持ちもあります。これまでずっと私たちに寄り添ってくださった先生方や、BAJのスポンサーの皆様に感謝いたします。」
「今日のセッションを通じて、ポイ捨てをしないこと、水を節約すること、水源をきれいに保つことなど、環境を守ることについてより深く学ぶことができました。学びながら楽しいアクティビティにもたくさん参加できるような、こうしたセッションがもっと増えるといいなと思います。」
「今日は友達と一緒に参加できて、とても嬉しく、ワクワクしました。一番気に入ったのは伝言ゲームです。楽しくて、水を守るための行動への理解が深まったからです。今日のセッションを通じて、一人ひとりが環境や水を守ることについてもっと意識を持つ必要があると分かりました。」
中学生のTrangさんが考案してくださった今回の授業は、生徒たちが積極的に参加し、楽しく学びのある時間となりました。


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