報告者:フエ事務所 Cam
4月、フエの小中学生が、学校周辺(小学生)、海岸(中学生)でごみ拾いをしました。
生徒たちが海水中のマイクロプラスチックについて学ぶ授業に参加した後、BAJは地域のゴミ拾い活動を企画しました。この企画によって生徒たちは毎日の生活や学習の場におけるプラスチック廃棄物の状況を知り、プラスチック汚染がいかに広範囲に及んでいるかを理解することができました。
以下順に見てみましょう。
ゴミ袋、ビニール手袋などごみ拾いに必要な道具が配られます。
小学生たちは学校の周りのごみを拾いました。
中学生たちは海岸のごみを拾いました。
生徒の皆さん、大変お疲れ様でした
生徒たちの感想です
「今日のゴミ拾い活動に参加して、この授業がとても楽しかったです。学校で遊んでいるとプラスチックゴミにさらされるので、環境にゴミを捨ててはいけないと分かりました。このような意義深い授業を提供してくださったBAJの支援者の皆様に感謝申し上げます。」
「今日はゴミ拾いを体験できてとても楽しかったです。この授業では、ゴミを捨てないこと、そして食事をした後はゴミを正しい場所に捨てることを学びました。ゴミを正しい場所に捨てれば、環境はよりきれいになり、マイクロプラスチックの発生も減ると思います。BAJが今後も多くの屋外体験活動を企画してくれることを願っています。」
「今日の授業は、とても有意義な経験でした。普段の授業とは違い、環境について学び、行動するというこの活動は、参加する喜びを強く感じました。ゴミ拾いを通して、海岸にはたくさんのゴミがあることを知りました。人のゴミだけでなく、他の場所から流れ着いたゴミも含まれているのです。このような有意義な授業を実施できる環境を整えてくださった寄付者の方々に感謝申し上げます。」
●この活動は、りそなアジア・オセアニア財団、経団連自然保護基金、輝けアジアの子ども基金 のご支援や皆さまからのご寄付によって行われています。
現在、BAJでは輝けアジアの子ども基金サポーターを募集中です。
年に一度、子どもたちから手紙や工作が届きます。オンライン授業参観も計画中!
ぜひこの機会に入会をご検討ください。
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