報告者:フエ事務所 Cam
8月、フエの中学校の生徒たちが、BAJが管理している農場を訪問して、夏休みの課外活動を行いました。
生徒たちは、中学校からバスに乗って農場に到着しました。
今日は何ができるか。ワクワクしますね。
BAJのベトナム事務所のドン代表がトゥイ・ビエウ農場と地元の農業活動について説明しました。
さあ、自分たちでやってみよう。今日はレモングラスの苗を植えます。
まずは苗を植える穴を掘って、土をほぐします。
次に、レモングラスの苗を土に植えます。うまくできるかな。
苗を植えたら、次は水をやります。よく育ちますように。
ゲームをした後、最後に土鍋でごはんを炊きます。薪で炊くのですよ。
さあできたぞ、食べてみよう。うまく炊けたかな。
生徒たちの感想です.
「この夏の活動に参加できてとてもうれしかったです。レモングラスは日常生活でとても身近なものですが、自分で植えたのは初めてでした。BAJがフレンドリーで健全な学習環境を作ってくれたことに感謝します。」
「今日の活動を通して、自然を身近に感じ、ますます少なくなってきている農業分野の活動に触れることができました。自分たちでレモングラスを植えることができてとてもよかったです。薪でご飯を炊くことも学びました。火をおこすのは思ったよりも難しく、煙がたくさん出たのでグループで大笑いしました。いつも私たちを支えてくださるBAJサポーターの皆様にも感謝いたします。」
「今日は植樹、ゲーム、そして土鍋でご飯を炊く体験をしました。私たちの土鍋は少し火が通り過ぎ、少し焦げてしまいました。でも大丈夫。次回は薪でご飯をもっと上手に炊くための経験になりました。BAJの皆様、これからも私たちを支え続けてください。本当にありがとうございました。」
●この活動は、りそなアジア・オセアニア財団、経団連自然保護基金、輝けアジアの子ども基金 のご支援や皆さまからのご寄付によって行われています。
現在、BAJでは輝けアジアの子ども基金サポーターを募集中です。
年に一度、子どもたちから手紙や工作が届きます。オンライン授業参観も計画中!
ぜひこの機会に入会をご検討ください。
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