報告者:東京事務所 新石
本記事は「緊急募金のお願い」のお知らせ記事の下段にて更新している情報の転載です。
最新情報は上記のリンク先記事をご覧ください。
【更新情報】
5/5~5/15
ピョウボエ郡で調査した被災学校の教室用机と椅子のセットの調達を継続。業者に制作を発注。6月の新学期に間に合わせるため。
5/15(木)
ピョウボエ郡の被災した小学校3校に上記の机と椅子のセットを寄贈。親子向け活動(移動おもちゃ美術館)でお世話になった地元の教会関係者チームに実施を協力してもらった。
5/24(土)
同じく同郡の被災した小学校1校と中学校1校に机と椅子のセットを寄贈。
5/26(月)
同じく同郡の被災した高校2校に机と椅子のセットを寄贈。
■教室備品(机と椅子のベンチセット)の寄贈支援一覧は以下の通り。
6/4(水)
東京から事務局長と個人会員(兵庫県庁の土木職員)が来緬し、ネピドーにて村落開発局と協議。地震被災地域における水施設の状況を情報提供してもらった。加えて、ピンマナ郡、ピョウボエ郡の被災地域を視察。教室用の机と椅子のセットを寄贈したミンラン北村の小学校では、地割れが校舎を直撃し、校舎が引き裂かれていた。6月からかろうじて使用可能な教室で授業を実施しているが、竹と木造の仮設校舎を急ピッチで建設中で、出来上がり次第そちらで授業を行なうとのこと。同じ場所での校舎新設は難しいと思われるが、校舎建設については関係者の間で協議が続けられている。ピンマナの緊急物資支援でお世話になった現地ユニセフ職員、ピョウボエ郡での支援活動でお世話になった教会施設関係者と面会した。
ミンラン北村の小学校では、地割れが校舎を直撃し、校舎が引き裂かれていた。
【今後の予定】
・被災地のストレスケアとしての親子向けアクティビティ(移動型おもちゃ美術館)の継続
・地震により故障した水供給設備に関する村落調査
・半壊した学校校舎の修理と建設のための大型の資金調達準備
皆さまからのご支援に厚く御礼申し上げます。
● 本活動は皆さまからのご寄付によって実施しています。
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