報告者:フエ事務所 Nhu
BAJは、ベトナム・フエ市の小中学校3校で、環境教育をおこなっています。
毎年、日頃よりご支援をいただいている「輝けアジアの子ども基金」の日本のサポーター(以下、アジ子サポーター)の方々に感謝を伝えるために、ベトナムの新年にあたる旧正月(テト)に合わせてサンクスレターを作っています。
今年も、この11月半ばから12月初めにかけて、フエのトゥイスアン小学校の4、5年生、ファムクアンアイ中学校の6~8年生、ランモンクァン中学校の7~9年生(*)の合計100人の子どもたちが、手作りのサンクスレターを作りました。
(*)ベトナムの教育制度は、小学校が5年間(1年生~5年生)、中学校が4年間(6年生から9年生)です。
本記事では、環境授業の中で子どもたちがサンクスレターを作っている様子をお伝えします。
はじめに、フエのスタッフから今日の授業の内容の説明をしました。
つづいて、サンクスレターの作り方の説明をしました。
どういう手紙や飾りつけにしようかな、皆んなワクワクしながら作っています。
レターには、みんなで教え合いながら手書きの絵や飾りが添えられていきました。
サンクスレターが完成しました!!
サポーターの方々への感謝の気持ちがあふれています!
「アジ子サポーターの皆さんに送るサンクスレターを作れたことをとてもうれしく思います。 今日の授業では、手紙や飾りを自分で考えて作ることができました。 私は日本の伝統文化についてたくさんのことを知りたいです。アジ子サポーターの皆さんが、私たちが多くのことを学ぶことができるように支援してくださっていることに感謝します。アジ子サポーターの皆さんの幸せを願っています。」
「今日の授業はとても楽しく、新しいこともたくさん学びました。 BAJの皆さんからとてもきれいなサンクスレターの作り方を教えてもらいました。 次の授業では、フエの史跡について学びたいです。私たちのためにとても興味深い授業を受ける機会を作ってくれているアジ子サポーターの皆さんにとても感謝しています。 どうもありがとうございました。」
「今日の授業はとても楽しく有意義でした。 特に、アジ子サポーターの皆さんに送るサンクスレターに文章を書いたり、紙で作った花で飾ったりすることを学びました。 これからももっと面白く有意義な授業を受けたいです。 アジ子サポーターの皆さんに感謝します。」