「ミャンマーから学ぶ国際協力」の第六弾を開催します。

暴風雨を緩和し、校舎の劣化・損傷を最小化すること、そして村の避難所ともなる校舎の避難時の安全性を高めることを目的とした、校舎や敷地を囲む「マングローブの防風林」づくりについての報告です。

森林がほとんど消失したエーヤワディーデルタの沿岸低湿地ではその恩恵が失われ、森とともに暮らしてきた人々はさまざまな困難に直面しています。

学校校舎は吹きさらしの状況下にあり、雨季の風雨による劣化やサイクロンによる損傷被害を受けています。村は貧しく修繕もままならず放置され、良好な教育環境が損なわれています。

マングローブ林や村落林の植物利用に着目した、熱帯・亜熱帯沿岸生態系の保全と村落の生活改善を目指しているBAJスタッフ大野勝弘が本事業活動について報告します。

皆様のご参加をお待ちしております。

※ COVID-19およびクーデターのために現在本活動は中断していますが、同国および我われの活動を多面的にご理解いただくために、今回の報告会を企画いたしました。

※ 報告内容は、JISE 市⺠環境フォーラム(2020.1.12) において発表したものを加筆、修正したものです。

★詳細★開催チラシ

【タイトル】ミャンマーから学ぶ国際協力（６）校舎を守る緑の壁：ミャンマー「学校マングローブ防風林」植林事業

【報告者】大野 勝弘（BAJ東京事務所事務所シニア・スタッフ・オフィサー）

【日時】2021年6月12日（土）16:00-17:10（15:45受付開始）

【配信】Zoom　※後日、お申込みのあった方にURLをお送りします

【参加費】無料

【定員】50名　※定員に達し次第締め切ります（締切6/10）
【お申込方法】こちらの「お申込みフォーム」からお申し込みください。 一週間以内に、お申込みのあったメールアドレスに確認メールをお送りします。 ★締め切りました★

※メールが届かない方がいらっしゃいます。info@baj-npo.orgからのメール受信許可設定をお願いします。
※お申し込み後、一週間経っても確認メールがこない場合は、info@baj-npo.org または ☎03-3372-9777 へ直接ご連絡ください。