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BAJが2003年4月から建設、運営してきたキリノッチ職業訓練センターは、2006年1月に、カウンターパートであるスリランカ政府任命の県知事(GA)へ引渡しを行いました。その後、2月には県知事がLTTE(タミル人組織)の行政局や政治局と調整し、Youth
Development Organization という組織を立上げ、新しい運営に向けて始動しました。 BAJキリノッチ職業訓練センターのカウンターパートであったREERDO(ローカルNGO)、県知事、そしてこれまでBAJが実施していた訓練が同センター内で実施されることになり、職業訓練の総合センターとして生まれ変わりました。
具体的には、REERDOによる大工・左官、三輪タクシー修理の各コース、県知事が導入した政府職員のためのコンピュータトレーニング、BAJが実施してきたトラクター整備や裁縫訓練などのコースです。
BAJが運営していた当時のスタッフもほとんど引続き働いており、なかでもトラクター整備コースのインストラクターであったジャヤクマル氏は、現在このセンターの校長先生を務めています。
BAJは、UNHCR、WFP、日本外務省、BAJ自己資金を充てて運営していましたが、現在はスリランカ政府資金の正式な職業訓練学校として、スリランカ政府とLTTEの共同で運営されている、この地域では始めてのケースとなっています。
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