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2018.08.13 活動報告

活動報告会をおこないました:東京

報告者:東京事務所 鶴田

87日(火)、東京駅の三菱商事・MC FORESTで、BAJがミャンマーでおこなっているミニライブラリー寄贈プロジェクトBook & Toy」について、ヤンゴン事務所調整員の塩野目が中間報告をおこないました。

 

この「BookToyプロジェクト」は、おもちゃ美術館との協働事業で20161月に開始、図書とおもちゃをセットした本棚を100か所に寄贈することを目指し、20186月までに、67校に寄贈しました。

 

報告会では、初めに、ミャンマーという国について簡単に紹介した後、なぜこのプロジェクトが始まったのか、その背景や目的について話しました。

BAJは、ミャンマーの子ども達に、絵本を通して、

-視野を広げて欲しい

-意欲、好奇心をもって学習に取り組んで欲しい、と願っています。

(選定図書についてはこちら

ミニライブラリーを学校へ寄贈する際は、先生や村の人のやる気や責任感を引き出すために、あえてルールを設けず寄贈しています。それにより、

-学校の生徒だけでなく、村人にも無料で本を貸し出す

-有料で貸し出し、貯まった資金で蔵書を増やしていく

-井戸水利用料の一部から蔵書を増やしていく、など各学校で、様々な工夫が見られています。

寄贈して半年から一年たっている学校の先生にインタビューしたところ、

-本をよく読む子どもは集中力が伸びた

-先生の話をよく聞くようになった、などという嬉しいお声をいただきました。

 

もちろん、課題もあります。

-寄贈後のフォローをどうおこなっていくか。

-教師のやる気や力量によって、ミニライブラリーの利用率がかわってくる。

-効果をどのように測るのか。

同様に参加者からは、

-現地の先生達のやる気を引き出すにはどのような工夫があるか

-うまく活用されているか数値で示すことはそもそも可能なのか、
といった質問をいただき、実り多い議論の時間を持つことができました。

プロジェクト開始当初の目標であった100校の寄贈が完了まで33校!

その暁には改めて皆様にご報告ができるよう、現地職員と一緒に励んでいきたいと思います。

最後になりましたが…
こんなに素敵な会場のおかげで、30名以上の方にご参加いただきました。


ご参加いただいた皆様、会場をご提供してくださった三菱商事様、本当にありがとうございました。


今後もBAJの活動へのご支援、応援をよろしくお願いいたします。

●Book&Toy事業は、おもちゃ美術館および皆さまからのご支援で行っています。

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