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私たちはいま、貧困、難民、環境破壊など、国境を越えた世界規模のさまざまな問題に直面しています。
BAJは、こうした問題に対し、地域から考え、地域で行動を始めることで、解決の糸口を探っていこうとしています。
特に、アジアの人々と連帯しながら、健康で幸福な生活につながる環境を整備し、アジアの人々との共生を実現するために、政治体制をはじめとする宗教、言語、文化などの違いを越えて、人々の相互理解の架け橋となるよう活動を進めます。
BAJでは、BAJのかかげる理念にそって、アジアの人々のなかで社会的に弱い立場にある人たちを支援します。とくに、女性、障害児者、難民、貧困層など、困難な状況を抱えている人たちの自立を応援するために、3つの目標のもとに活動を進めます。

少数民族や難民、障害をもつ子どもたちや青年、雇用機会の少ない女性などを対象に、その地域にある適正技術や伝統技術に注目しながら、また新しい技術を取り入れながら、技術修得や能力強化の機会を提供します。
- 視覚障害児者のあんまマッサージ技術習得支援
- 障害者のための職業教育・生活訓練支援
- 地域青年のための技術研修の実施(大工、佐官、溶接、家具製作、電機修理、裁縫技術など)
- 専門家派遣(橋梁建設、電気探査、保健衛生、環境問題、縫製技術、マッサージ技術)派遣による現地スタッフの研修
- 現地リーダー等の招へい研修(障害者自助組織、井戸掘削・水供給、NPO活動など)
- 女性のための裁縫技術コースや識字クラスの実施
- 貧困地域の子どもたちのための補習クラス、お絵かき教室、住民のための識字教室や子どもの就学支援のクレジットを実施

技術修得後、その技術を収入に結びつけるための場を提供し、自立を支援します。
- 地域で必要な資材を貸し出し、同時に技術訓練修了者が機材の保守管理を行うレンタルショップ(農村技術センター)を開設して村の自立を支援
- マッサージ技術修得者のマッサージルーム室開設支援
- 縫製技術修了者の自営や就業支援ためのショールーム開設を支援
- 貧困地域の収入向上のためのクレジットの実施

地域経済を活性化させるための基盤となる学校や橋の建設や、生活用水を確保するための井戸掘削など、地域のインフラ整備を、住民参加を促しながら進めます。事業を行う際には、地域の人々に“オンザジョブ”でトレーニングを進め、保守や管理を地域の人々の手で行えるようにしています。
- 橋梁や船着場の地域住民による建設や保守
- 生活用水確保のための井戸掘削や、溜池の修繕、溜池の修理
- 地域住民による学校建設を通して教育環境の整備
- 住民によるビニールの集団回収により貧困地域の環境改善
- トイレ建設支援のマイクロクレジットで貧困地域の衛生環境改善
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