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2011.04.22

【東日本大震災】"さんさんの会"活動報告

BAJが協力している"3・11三陸気仙復興委員会(通称さんさんの会)"より、4月の活動報告が届きました。

以下、岩手県大船渡市で活動する"さんさんの会"からの報告です。

 ※さんさんの会 代表 山﨑さんのブログはこちらです。→ http://ameblo.jp/porcorosso-blog/

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毎日約1,500食を作り、各避難所へ配送。

すべての避難所に配給しているわけではなく、大船渡市の避難所の中でも特に食事状況が過酷なところを重点的に配給しています。なお、各避難所の食事状況の把握は、さんさんの会のスタッフが直接避難所を周り、見聞して決定しています。食事内容は、野菜を中心としたメニューとなっています。これは、避難所で配給される食事は、おにぎりが中心であり、野菜不足が顕著となっていることからです。

 

現在、大船渡市では徐々に復興の兆しが見え、避難所への物資供給も震災直後に比べて徐々に改善されてはいます。しかしながら、まだまだ「食」という面においては、不十分と言わざるを得ない状況です。すなわち、避難所に居られる方々は、とりあえずお腹が満たされればそれで良いという状態であり、栄養面等に気が配れない状況下にあります。まして、避難所に居られる方々は、「自分が美味しいものを食べたい」と思うことは、贅沢であり、考えてはいけないと思いこまれているようでもあります。

 

さんさんの会では、「食」というものは、ただお腹が満たされればそれでよい、栄養があればそれでよい、というものだけではなく、バランス良く美味しいものを食べることによって、人は生きる希望が出てくると信じています。

 

避難所の方々に「食」を通して、これから人として生きる希望を持っていただくためには、まだまだ炊き出しを拡大して、長期間継続する必要があると考えています。

 

そこで、さんさんの会は活動拠点を拡大しました。

 

3月末までは、避難所の一つであるリアスホールだけでしたが、4月上旬からは、これも避難所となっている福祉の里センターにおいても活動を開始しております。いまだ、スタッフの配置、食材の確保等、不十分な部分も多いことから、リアスホール同様の食事量を供給できていませんが、早急に体制を整えて、食事の量を徐々に拡大していく予定です。

今後の目標は、1回約3000食です。

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BAJからの支援金は、炊き出し配膳用の車両1台の購入費と、ガソリン代として使われました。

みなさまからのご寄付が、避難所へ栄養バランスの良い食事を届ける活動へとつながりました。ご支援誠にありがとうございます。

BAJは今後も、炊き出しという「食」と通して被災された方々へ希望を届ける"さんさんの会"と協力していきます。

引きつづき、 BAJ東日本大震災緊急募金へのご協力をお願い申し上げます。

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